【自宅でカキパ!】岡山県日生の生牡蠣と鳥羽の手まり牡蠣を食べ比べ!

編集長日記

【KAKIGIRL編集長の牡蠣日記 #6】
編集長の古屋美枝です。年が明け、まだまだ、真牡蠣の美味しい季節は続きます。
いつも通りお店に食べに行くのも楽しいのですが、「たまにはホームパーティでお取り寄せして、お腹いっぱい旬の牡蠣を味わいたい!」と思い、カキガールのメンバーと、カキの試食パーティを開催しました。
素敵な会場を提供してくれたのは、カキガールNo.011の黒田麻理耶さん。今回は彼女のお宅のラウンジで、昨年11月のカキガール発足ミーティングに来られなかったメンバーを中心に集まりました。

「カキ試食パーティ」開催します!

前列右より、No.003 奥山夏織さん、黒田麻理耶さん、平野絢子さん、後列右より、No.050 古澤里美さん、No.015 片桐優妃さん、No.021 的場シオリさん、編集長・古屋。

ご協賛いただいたのは、まず、岡山の高級ギフトショップ「晴富(はるとみ)」さん。

「岡山かき・殻付(加熱用18コ)」5,890円

レモン・軍手・殻開け用ナイフ付き

「大粒・岡山生かき(むき身0.4kg×2)」6,480円


「晴富」さんは高級フルーツなどで有名ですが、実はこの時期、岡山県日生(ひなせ)の殻付き牡蠣やむき牡蠣も取り扱っているのです。
さらに、三重県鳥羽市浦村の「マルサ商店」さん。こちらの看板商品は、「干し牡蠣」や「牡蠣の和ヒージョ」。今回は、そのほかに、生の浦村かきと手まり牡蠣も一緒に送ってくださいました。

「手まり牡蠣20個セット」6,000円

軍手、むき方パンフレット、ナイフ、レシピ、蒸し牡蠣パック付き(※販売期間12~5月)。写真下の「牡蠣の和ヒージョ」は、参考商品のため価格未定。

たくさんの殻付き生牡蠣を見て、目が♡になるカキガールたち。まずはみんなで牡蠣開けをします。
とりあえず私こと編集長の古屋は、先日、銀座・「牡蠣Bar」の牡蠣開け教室に行ってきたので、その方法を皆さんにお教えします。

※「牡蠣Bar」の牡蠣開け教室についてはこちら!
殻付き生牡蠣をこの手で開けたい!「牡蠣Bar」(銀座)の『牡蠣開け教室』に行ってきました。

牡蠣開け教室開催!


「これ、ハマるね!」

「結構、スピードアップしてきた」

「もっと開けたいかも!」

集中!


最後にはみんな、無言で牡蠣開けに集中…。そう、牡蠣開けは、マスターするとハマります! 絶対、やってみたほうが良いと思います。おすすめ!

岡山県日生の生牡蠣


こちらが「晴富」さんの、岡山県日生の生牡蠣。瀬戸内日生諸島の海は、牡蠣のエサとなる植物性プランクトンが豊富なので、旨みがたっぷり! 磯の香りが高く、口の中でとろけるような舌触りが特徴です。加熱用なので、お鍋に入れていただきました。

三重県鳥羽市浦村の手まり牡蠣


そして、こちらが「マルサ商店」さんの、三重県鳥羽市浦村の手まり牡蠣です。浦村かきは、三重県鳥羽市浦村町で生産される1年牡蠣。伊勢神宮の森と伊勢湾の恵みが育んだ三重を代表する牡蠣です。クセのないさっぱりした味わいが特徴で、全国的にファンも多数。なかでも、特別な養殖方法により、「旨味、甘味、食感」を追求したのがこちらの「手まり牡蠣」です。

レンジで簡単に蒸し牡蠣!


手まり牡蠣は、プラスチック容器に生のまま入れて、レンジでチンして蒸し牡蠣にもしてみました。生牡蠣とはまた違った旨みや甘みが味わえて、こちらも大好評!
用意が整ったところで、

かんぱーい!


「晴富」さんの牡蠣は、下ごしらえをして、牡蠣鍋にしました。牡蠣の出汁がたっぷり出ていて、スープまで絶品!

さらに、「マルサ商店」さんの「干し牡蠣」(500g 3,000円。食べ方レシピ付き)は、玉ねぎとニンニク、オリーブオイル、黒コショウと一緒にフードプロセッサーにかけて、牡蠣ペーストに。バゲットにつけて、いくらでま食べられそうな美味しさです。




「牡蠣の和ヒージョ」は、温めてそのままいただくことに。これは白ワインやビールはもちろん、日本酒などにも合いそう!保存がきくので、家にストックしておきたいです。

美味しい牡蠣でお腹いっぱいになって、大満足! お取り寄せしての牡蠣パーティ、楽しかったので、定期的にできたらいいなー。

ご協賛いただいた各社さま

晴冨

岡山産牡蠣だけでなく、白桃、マスカット、ピオーネなど、厳選したフルーツなどを取り扱う、岡山の高級ギフトショップ。大切な人への贈り物としてはもちろん、自宅にも取り寄せたい調味料なども。無添加ドレッシングも絶品!
http://www.harutomi-shop.com/
マルサ商店

独自の製法により、牡蠣の身をしっとりとやわらかな干物にした「干し牡蠣」をはじめ、厳選した浦村かき、手まり牡蠣などを販売。現地でしかわからない牡蠣の味の変化を目利きし、その日もっとも良い状態の牡蠣を、市場に出回るよりも先に送ってくれる。
https://www.marusa-syouten.com/


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文・古屋美枝 写真・石原敦志