カキガールの壬生茜（No.073）です。
寒くなってきていよいよ、冬本番と感じる今日この頃、内側から温まる鍋が恋しい時期です。そこで新宿・歌舞伎町にある「本格火鍋専門店 蜀一火鍋」へ行ってきました。

歌舞伎町ど真ん中！可愛いパンダが目印です

新宿駅東口から徒歩5分。THE歌舞伎町な歌舞伎町一番街の先にお店があります。飲食店が多数入るビルで、他にも火鍋屋さんがありますのでお間違いなく！
エレベーターが開くと、お店に直結。薬膳のいい香りが漂います♪

本場にいる気分！ビールで乾杯したら、まずはおつまみ♪

辛いものにはやっぱりビールと言う事でビールで乾杯！　火鍋がメインですが、鍋の用意が出来るまで何かつまもうと、おつまみを注文。まずは、定番のよだれ鶏(580円)。
これがなかなかびっくりなサイズなんです。予想していた倍はありました(笑)。丼サイズの深皿に、鶏肉もきゅうりもたっぷり！　そして痺れる辛さ！！　こちらも予想以上。
やばーーーい。いきなりお酒進んじゃう！
一気にビールが空きました。
お鍋の具材は単品で注文をするスタイルで（セットになったコースもあります）、一通り注文した後、おつまみをもう少し追加しようかと思っていましたが、よだれ鶏の量を見て、焦って追加をやめました(笑)。良心的なボリュームなので、注文しすぎにご注意ください！

豊富な付けダレでアレンジを楽しもう。

お鍋用に付けダレ(300円)が用意されていて、その数、11種類！！　厨房前に設置されているのビュッフェ形式で好きなものを選びます。紅辣腐乳、海鮮醤、韮花醤など、聞いた事のないタレがずらり。なじみのある胡麻ダレもあります。
「ねぇ、この胡麻だれ付けたら、よだれ鶏美味しそうじゃない？」と、お鍋だけでなく、おつまみへのアレンジも出来ます。いろいろな種類がありますので、自分でブレンドするのも楽しいので注文必至ですよ！

思わず、歓声が上がる★巨大でインパクト大な映え鍋登場！！

お待ちかね、火鍋の登場！　両脇には、龍のモチーフが飾られ、金色に輝くお鍋。しかも、巨大です(笑)。
2種類のスープが楽しめるおしどり鍋(680円、白湯スープ+麻辣スープ(1辛)が基本)をチョイス(スープは4種類から選べます)。
テーブルのコンロ部分が凹んでいるのでそこに鍋をはめ込むような形になるので、低くなり、食べやすい＆安全な感じがします。

具材は、豚肉(580円)、霜降り牛肉(800円)、特製漬牛肉(780円)、季節の野菜3種盛り(680円)、キノコの4種盛り(680円)を注文。テーブルが華やぎ、何てインスタ映えなんでしょう！！！
具材を放り込んでグツグツ♪
赤い方の麻辣スープ、これがめちゃくちゃ辛～～～いんです(T-T)。
薬膳だと思っていたのですが、よく見たら唐辛子丸ごとが10個以上もゴロゴロと浮かんでます。そりゃ辛い訳だ！！　でもこの辛さがクセになる！！　辛いけど、ついその刺激を求めてしまいます。でも本当に本当に辛いから辛いの得意じゃない人は注意！　個人的な感想ですが、人生で食べたものの中で1番辛かったです。辛いの得意な人は是非食べてみていただきたいです♪
おかげでビールがガンガン勧んでしまいます。この日はあんまり飲まなくていいや、と思っていたのですが、気付いたらメガジョッキでビールを飲んでいました。

海鮮がオススメ！魚介がたまりません！

こちらはお肉のメニューもすごく豊富なのですが、負けじと海鮮も豊富。メニューに牡蠣(1粒480円)を発見したら、もう食べない訳にはいきません！

牡蠣は大ぶりで身がプリップリ！！
思わず、生のまま、飲み込んでしまいそうな衝動を抑え、鍋へ投入。薬膳を吸い上げ、プリッと膨らんだその姿に、最高にテンションが上がりました！！　火鍋と牡蠣の相性最高です◎
そして…

高級食材の鮑(450円)や珍しいはまぐりも！！

鮑は贅沢に丸ごと、細かく包丁が入れてあり、柔らかいし、美味しい～＾＾
火鍋で鮑とか牡蠣とかって珍しくないですか？　お肉もいいけど、ここで食べるならせっかくだから海鮮をオススメします！

まとめ

お店は綺麗で、半個室等あり、女子会にも良さそうな雰囲気です。何と言っても龍のお鍋が映えるのでデートでも女子が喜んでくれそうですよ♪
具材も非常に豊富で内臓系、練り物も豊富、あと変わり種も結構ありました！　今回はあんまり冒険しませんでしたが、具材は50種類以上あるそうです。
お肉に、魚介、野菜もたくさん食べられて、カプサイシンで脂肪燃焼！　薬膳の効果で身体も温まる・・・だから、たくさん食べても罪悪感なし♪　この時期、食べるなら火鍋に決まりです。

食べログ情報

本格火鍋専門店 蜀一火鍋 新宿東口店

写真、文・壬生茜