【カキな人々♯12】 太田奈那
ふるさと納税×生牡蠣
ふるさと納税とは、各地域の自治体へ寄付金をおさめるかわりに、「お礼品」として各地域の特産品をもらえる制度です。
●ふるさと納税の仕組みとは
ふるさと納税は、納税とはいいますが、地方自治体への寄付を通じて地域創生に参加できる制度のことをいいます。自分の生まれ故郷だけでなく、お世話になった地域や応援したい地方など、好きな自治体に寄付金を贈ることができるのが特徴です。そして、そのお礼として、その土地のお米やお肉といった特産品や名産品が「お礼品」として貰えることから人気を集めています。
引用本:「さとふる」
https://www.satofull.jp/static/quick-flow.php
寄付した金額はその分、その年の所得税で還付されるということで、自己負担額は実質2000円!(※控除上限額の範囲内で寄付すると、2,000円を超える部分の金額が控除または還付されます)
今回は牡蠣を「お礼品」としている自治体へ寄付した結果、40個も生ガキが届いたレポートです。
ふるさと納税はどこでできる?
ふるさと納税には、「さとふる」というサイトがオススメです。
スマホ用のサイトも整っており、決済まわりも非常に分かりやすく、ECサイトと同じ要領で寄付ができてとっても使いやすいです。
さっそく「牡蠣」を検索したところ、278件もヒット(2018年1月現在)! 「カートに入れる」を選択すれば完了です。
20日ほど後、クール便で到着しました!
今回は北海道の「厚岸」という地域を選びました。オイスターバーで食べた生牡蠣盛り合わせの中でも「厚岸」の牡蠣がとても美味しかったのを覚えていたためこちらにしました。「お礼品」の値段は・・・なんと40個入りで10,000円の破格!(しかも確定申告で大部分が戻ってきます)
これで20個くらい。ひとつひとつがとても大きいです。
40個生ガキ、それも国内有名産地のものならオイスターバーで食べたらウン万円しますよね。なんと牡蠣ナイフまでついてました。感動。
ふるさと納税素晴らしい! 後日届く証明書は確定申告時に提出するので保管してください。
剥いてみました!
軍手があったほうがいいので、私はコンビニで調達しました。台の上で固定した方がやりやすいです。隙間を探しながら差し込んでいき貝柱をはずします。てこの原理でこじ開ける感じ。
お店みたいな生牡蠣!
食べた後、貝殻に残った貝柱はナイフで取って醤油漬けにすると美味しいです。
みんなでふるさと納税して年中カキパ!
1人では食べられない量なので、大勢で牡蠣パーティが最適! カキガールみんなでふるさと納税しあえば、一年中牡蠣三昧できますね。
後日、「インスタ映えするホームパーティ向き生ガキレシピ」をご紹介します。お楽しみに!
ふるさと納税についての詳細はこちらへ!
「さとふる」
写真、文・太田奈那