上質な牡蠣は○○がキレイ!! 宮城県産「TOGURAccoかき」を楽しむ会で学んだこと。

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のびのび育った牡蠣は、殻(カラ)がキレイ!


みなさん、ご存知でしたか? のびのびと育った牡蠣は、ストレスなく健康で身も大粒、殻もキレイなんだそうです!
なんてことを勉強させていただいたのが、「一般社団法人 東の食の会」主催の宮城県産「TOGURAccoかき」を楽しむ会。

☆TOGURAccoNIGHT☆

上段左から、香澄明希さん(No.060)、仲 まりあさん(No.056)、高木晴香さん(No.038)、平尾香さん(No.010)。下段左から、星野昇子(No.026)、古屋美枝さん(No.001)、辻紗彩さん(NO.034)、壬生茜さん(No.073)

カキガール8人が参加させていただきました!

サステナブルシーフードレストランBLUE(千歳烏山)


会場は、東京都世田谷区にある「サステナブルシーフードレストランBLUE」。京王線千歳烏山駅から歩いて8分ほどの甲州街道沿いにあるお店です。

こちらが入口。

サステナブルなシーフードレストラン?  なんとなく名前から、エコ意識高そうなお店!
店内には牡蠣が並びます。

この日のイベント内容は…
①「TOGURAccoかき」とは?
②(イケメン店長による)牡蠣の殻むき講座
③「TOGURAccoかき」づくしメニューの試食
という3本立て!

①「TOGURAccoかき」とは?


「TOGURAccoかき」の産地は、養殖業が盛んな宮城県南三陸町の戸倉という町。7年前の3.11で、養殖施設が全て流されるという津波による甚大な被害を受けた被災地です。その戸倉が復興に際して目指したもの。それは、単に「元に戻す」だけでなく、「よりよい未来を目指した復興」。
世界の水産物のおよそ半分は「養殖」が占めているが…養殖場建設による自然環境破壊や、養殖のエサのため天然生物が過剰利用…養殖水産業は様々な問題を抱えているという実態。
「TOGURAccoかき」は養殖業界が抱える課題と向き合い、世界のトレンド「サステナブル(持続可能な)シーフード」を目指しました。
そして努力の成果により、125項目もの厳しい審査をクリア、日本初&日本唯一「ASC国際認証」を取得したのです。

ちなみに「ASC」とは、 Aquaculture(水産養殖) 、Stewardship (管理) 、Council(協会)の頭文字を取ったもので、海の自然を守りながら責任をもって育てられた水産物であることを示す国際的な”海のエコラベル”という感じ。
そんなお勉強の後は・・・

②(イケメン店長による)牡蠣の殻むき講座

店長の前田さん。

牡蠣の殻むきにチャレンジ! イケメン店長の前田さんが丁寧に教えてくださいました!

初めての殻むき♡


丁寧にナイフを入れて…パカっと開く瞬間が楽しかったです♡

高木晴香さん。

そしていよいよ、お待ちかねの実食♡

③「TOGURAccoかき」づくしメニューの試食

お品書きは…

【1品目】生牡蠣


見てください!この大粒… ♡
「嫌な臭みとかが全くない! 旨みがぎゅっと詰まってて、とにかく何個でもいけちゃうの!!」(辻)
「TOGURAccoかき」の魅力は、脱•密殖(効率最優先)の”のびのび養殖”で育てられたこと。だから殻もキレイなんです。そして、産地である東北宮城県南三陸の海は…有害な細菌がほぼいないという”清浄海域”。
きれいな海水でのびのびと育てられた牡蠣は、ウイルス耐性がUP。食あたりの心配が限りなく低い安心な牡蠣だそうです!

【2品目】牡蠣のアヒージョ



バゲットにのせていただきます!

【3品目】牡蠣のレモンソテー

【4品目】牡蠣のドリア


「ドリアは、牡蠣使うとベシャメルが生臭くなりがちだけど、全くそんなことなく、でもしっかり牡蠣のエキスは感じるました! うま〜♡」(壬生)

【5品目】牡蠣のパスタ



TOGURAccoかきの魅力は3拍子、「美味しい、安心、サステナブル」! どれもこれも絶品の絶品でした…♡ (ため息)

いいね数は4383!

参加メンバー8名が、

#KAKIGIRL
#カキガール
#toguracco
#戸倉っこかき
#三陸牡蠣
#asc
#blue_seafood
#sustainablefood

というハッシュタグをつけ、試食会の様子をインスタグラムで発信。


いいね数は、全部で4383という結果に!

こちらは、今回のイベントのお土産としていただいたもの。「東の食の会」が開発した商品です。

今回のイベントを通じて感じたこと。


「野菜に関しては農法や有機JASといった認証マークや日頃から安全な食情報にアンテナを張ってますが海産物については、買う機会も少なく、深く考える機会がなかった。今回主催してくだざった東の食の会さん、サポートしてくださったWWFさん、EDFさん、BLUEさんの思いとともに学ぶことができたのは大変貴重な機会でした。『TOGURAccoかき』の この努力と美味しさが、1人でも多くの人に届いてほしい…!」(星野)
「風邪気味だったので、「生牡蠣はやめときなー」と言われつつ参加したのですが、とぐらっこ牡蠣は、あたらない!と断言してくれていたので、安心してモリモリ食べられました♡ 1つ1つがびっくりするほど大きくて、味がしっかりしていて、本当に美味しかったです。アヒージョ、牡蠣の旨味がオイルにもたっぷり染み出ていて、エンドレス!! お酒も控えめにしようと思っていたのに、どんどん進んでしまいました♡ また伺いたいです!」(高木)
「生牡蠣はもちろん、熱を通しているグラタン・ソテーやアヒージョもぷりっぷり! おいしすぎて感動しました。「TOGURAccoかき」さん、幸せな時間をありがとうございます」(香澄)

みなさん!ぜひともBLUEへ♡


イケメン店員さんが迎えてくれます♡笑

食べログ情報

サステナブルシーフードレストランBLUE


サステナブルシーフードレストラン BLUE
https://www.blueseafood.jp/
一般社団法人 東の食の会
https://www.higashi-no-shoku-no-kai.jp/
WWF(World Wide Fund for Nature)
自然環境保護を行う国際的NGO。海の養殖エコラベル「ASC認証」のサポートを行う。
https://www.wwf.or.jp/activities/nature/cat1136/asc/
EDF(Environmental Defense Fund)
米国に拠点を置く非営利の環境擁護団体。TOGURAcco/ASCの取組に賛同し、協力 。
http://seafood.edf.org


syoko

文・星野昇子