【カキガール定例会】生牡蠣75個を自分たちで殻開け1時間半。食べ比べしました!

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カキガールの壬生茜(No.073)です。本格的な牡蠣のシーズンを前に、カキガールは再始動いたします。
いくつか新しい試みにトライしているのですが、その一つがこちら!

クラウドファンディングに挑戦!


https://camp-fire.jp/projects/view/84482
全国のカキガール、カキボーイのみなさま、ご支援のほどよろしくお願いします!
そしてもう一つですが、

カキガール定例会を毎月開催します!


カキガールの活性化を目指し、定例の牡蠣会を毎月開催することにしました!
そこで今回は、さかのぼる事7月某日に行われた、カキガール定例会第1回の模様をレポートいたします。この日は、カキガール編集長イチオシの牡蠣をお取り寄せして、なんと我が家のゲストルームで開催するという、ホームパーティスタイルでした。
福岡糸島産の「糸島サウンド(30個)」、「世界の牡蠣(3種類 計45個)」を食べ比べです。

75個の生牡蠣が勢揃い!


まさか自分の家でそんな大量の牡蠣に囲まれることになるとは! 今回の牡蠣は、岩牡蠣が福岡の「糸島サウンド」、真牡蠣は3種類で、アメリカの「ピュージェットサウンド」、ニュージーランドの「モアナオイスター」、カナダの「ボーソレイユオイスター」。

「みるくがき豊久丸」さん特製の牡蠣剥きセット(軍手と牡蠣ナイフ)も付属で付いてきます。

みんな揃ったらよーい、ドン!


牡蠣剥き大会スタートです。
以前、カキガールイベント(「上質な牡蠣は○○がキレイ!! 宮城県産「TOGURAccoかき」を楽しむ会で学んだこと。」で教わったことを思い出しながら挑戦。これがとっても大変なんです。当然ですがひとつひとつ形も違うので牡蠣ナイフをどこから入れるのかを探り、しかし力任せにすると殻の破片が入り込んでしまったり、身を傷つけてしまう場合も。


美味しいものをいただくって実はこんなに大変なことなんだなと学び、感謝の気持ちが芽生えます。

1時間半ほどかけてすべてを攻略!


やっと牡蠣にありつける幸せ♡
大変だったけど、これによりみんなが団結してました。

ドーーーーーン!!


ほぼ火を使わない簡単フィンガーフードに合わせ、みんなのたくさんの差し入れもあって、テーブルの上の華やかさたるや! 


牡蠣の量が圧巻ですね!!! 
岩牡蠣、「糸島サウンド」は、濃厚で甘みがあって、最高! 「ピュージェットサウンド」は、スッキリした旨味とクリーミーさのバランスが絶妙でした。「モアナオイスター」は、ニュージーランドのマオリ族の血筋の生産者が生産に携わった牡蠣とのことで、旨味と塩味のバランスが抜群です。
「ボーソレイユオイスター」は、日本や世界各地で養殖されている牡蠣の品種は8割近くが『真牡蠣(まがき)』といわれる品種の牡蠣に対して、アメリカ東海岸で人気のヴァジニカ(もしくはバージニカ)といわれる品種。出荷するまでに冷たい海の中で3年~4年かけてつくられた牡蠣だそうです。

みんな一心不乱に牡蠣をほおばります。

自分の剥いた牡蠣はより一層美味しい! あんなにずらりと並んでいた生牡蠣、1時間半もかけて剥いた生牡蠣・・・なくなるのは一瞬でした。笑

大人気だった「牡蠣みそ」


そして、カンナチュールさんの缶詰「牡蠣みそ」も注目です。実は先日、表参道に期間限定でオープンしていたCartierのコンビニ【カルチエ】でも販売されていたんですよ! 

もちろんこの時はそんな事を知るよしもありませんでしたが、単純に美味しい! 

1620円(税込)
「牡蠣みそ」の詳細はこちら

カキガール定例会にはお土産も!


帰りには私がはまっているお菓子「東京おまめ」を用意させていただきました。
創業150年の老舗豆菓子屋さんが作っているそうなのですが、パッケージが日本的でレトロ可愛い! そして種類が豊富できなこや抹茶ミルクの甘い系から、醤油やわさび、黒胡椒なんておつまみ系まである幅広さ。ちょっとしたお土産に最適なんですよ。
そんなこんなで第一回の【カキガール定例会】は、大成功のうちに幕を閉じました。

ちなみにこの後、深夜まで牡蠣女子会は続き、翌日飲みすぎた私は大変なことになったのですが・・・聞かないでください笑
取材協力
「みるくがき豊久丸」
「牡蠣みそ」
「東京おまめ」
「オーナーズ」


写真、文・壬生茜