【バンビーノ藤田の牡蠣モテレシピ#12】
「ダンソン♪」の動物役のほうでおなじみの、バンビーノ藤田さん。
藤田さんは、辻調理師専門学校で料理を学び、イタリア料理屋さんで修行を積んだ経験があり、冷蔵庫の中にあるものでプロ並みの料理をパパっと作るのが大得意。
しかも、男性が大好きなハッキリした味付けのレシピは、彼や旦那さんのハートをがっつりつかむはず!
そんなモテ要素満載の牡蠣レシピを紹介してくれます。
牡蠣とキノコのおひたし 甘梅風味
今回の牡蠣モテレシピは、「牡蠣とキノコのおひたし、甘梅風味」です!
暑くなってきたので、出汁で軽く煮た牡蠣とキノコをキンと冷やしておひたしにしました!
あと、ぼくだけでしょうか? アレを放置しているのは…。
アレというのは、「スーパーでいつか買って何個か食べたけど、今は冷蔵庫の中」という、「塩分控えめハチミツ梅」的な梅干しです。そのまま食べるのもいいけど、何か使い道ないかなーと思って、おひたしに合わせてみたら、程よい酸味と甘みがサッパリでピッタリでした!
今回の梅干しは、友達が4年かけて開発した無添加梅「梅美 シアワセ味 シリカ梅
(http://umemidehappy.com/menu.html)」をつかわせてもらいました!
ぼくのインスタ(https://www.instagram.com/fujiboy0730/)にも載せてますので、ぜひ見てください!
和歌山の梅にみかん果汁100%使用なので驚くほどフルーティー! 飲み込むのもったいないぐらい美味しいです。そうです、今回もズブズブの宣伝させて頂いてます笑! そしてこれからもしていきます笑!
【材料(2人前)】
牡蠣(生食用でも加熱用でも) 1パック
甘梅 6〜8個
えのき 1パック
舞茸 1パック
しめじ 1パック
エリンギ 1パック
なめこ 1パック
みょうが 1パック
※きのこ1パックは100g程度
三つ葉 適量
ネギ 適量
めんつゆor白だし 100〜150cc
水 (量は各メーカーのおひたしの分量によるが、少し濃いめに作っておく)
【作り方】
1
牡蠣は汚れていると出汁が濁るので、流水で汚れを取る(片栗粉を揉みこんで汚れを取ってもよし)。キッチンペーパー等でしっかり水気を切る。
2
キノコを切る。同時にお湯を沸かしておく。えのきは長いと食べにくいので、石づきを落として根元のから4cmのとこまでを碁盤状に切ってから横半分に切る。舞茸は汚れているところを取り除いて、一口サイズに切り分ける。しめじも石づきを取り、房から一つずつ剥がして取る。エリンギは長ければ横半分に切り、薄切りにする。なめこは袋から出して水にさらして水気を切っておく。みょうがは縦半分に切って千切りに。三つ葉は3cm幅にカット。ネギは小口切り。梅干しは種を取っておく。
3
おひたし出汁を作り、牡蠣に火を通す。めんつゆor白だしに水を足して出汁を作る。この時、表示の濃さより少し濃いめに作っておくとキノコの水分が足されたときにちょうどに良い味に。出汁を小鍋で沸騰させて火を止め、牡蠣を入れ火を通す。ボウルに出汁を移しておく。
4
キノコ類を下茹でする。先程切ったキノコたちを沸騰してるお湯の中に入れる。一度沸騰はおさまるがしばらくするとまた沸騰するので、ザルに移して水気を切り、牡蠣と出汁が入ったボウルに入れ、浸す(出汁が少なかったらめんつゆと水を足して調節する)。
5
氷水を張った大きめのボウルに出汁が入ったボウルを入れて出汁を冷やします。粗熱が取れたら甘梅を小さくちぎりながら出汁に入れていき、三つ葉、みょうがも入れてラップをして冷蔵庫で冷やします。小皿に盛って、ネギを振って完成です!
❤️モテポイント
派手めだったり、ギャルっぽい女子ほど、ギャップモテを狙える一品。いい雰囲気の割烹で出てきそうな、牡蠣入りのおひたしをサラッと出せば、幅広い層の男性にモテること間違いなし!
レシピ作成・バンビーノ 藤田
よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京本社所属。辻調理師専門学校イタリア・フランス専門カレッジ卒業。インスタグラム@fujiboy0730で#藤メシ を発信中。牡蠣が大好き。得意なのは、「男が好きな、はっきり旨い味付け」。冷蔵庫にあるような材料を使って、ササッと手早く旨くできる、牡蠣料理のレシピを伝授します!