売り上げ総数15,000個のご当地餃子「ひろしま牡蠣餃子」を食べ比べ!

カキな人々

【カキな人々♯15】 小田原みどり
こんにちは。広島在住のカキガール、小田原みどり(No.039)です。
「牡蠣好きを唸らせる、広島のご当地餃子『ひろしま牡蠣餃子』好評を受け、今年は3月31日まで期間限定発売を延長!」
というニュースを見て、早速「ひろしま牡蠣餃子」を買いに行って来ました!

「ひろしま牡蠣餃子」


「井辻食産業」さんのホームページ(https://www.itsuji.co.jp/)をチェックしてみると、「餃子バル餃子屋 龍」と「お持ち帰り専門店 餃子屋 龍」の二つの形態で運営していることがわかりました。
そして、2店鋪ともテイクアウトできるとのこと! そこで、「餃子バル 餃子家 龍 横川駅前店」で焼き餃子を持ち帰り、「お持ち帰り専門店 餃子家 龍 山本店」で生の餃子を持ち帰ることにしました。同じ牡蠣餃子、焼いてもらうのと自宅で焼くのとどうちがうのか? ということを食べ比べをするためです。

まずは「餃子バル 餃子屋 龍」

テイクアウトのお願いをするとその場で焼いてくれます。牡蠣にはレモンが合うから買わなきゃいけないな〜と思っていたところ、その思いが通じたのかなんと一切れパックに入れてくれました! かなり感動〜!

次は「お持ち帰り専門店 餃子屋 龍」


かわいい赤いパッケージ!

蓋を開けると、中には餃子がズラリ! こちらは工場直営ということもあって「ひろしま牡蠣餃子」が20個入りで890円(税込)とリーズナブル! 

「牡蠣ングダム」の缶バッチもゲット。


要冷凍なので保冷バッグにいれて帰りました。

自宅に戻っていざ実食!


まずは「餃子バル」さんの牡蠣餃子。見た目は普通の餃子と変わりません。が、パックを開けた瞬間、「これは焼き牡蠣ですか?」と感じる芳醇な香りが! これはかなり期待です。少しさめてしまったので、温め直していただきます!

想像以上に牡蠣牡蠣牡蠣! 


お肉の餡と牡蠣を混ぜ合わせているのでずが、想像以上に牡蠣牡蠣牡蠣! 牡蠣の風味はもちろん、食感も牡蠣牡蠣牡蠣!餃子なのに牡蠣、そしてジューシー。
続いて、「お持ち帰り専門 餃子屋 龍」の「牡蠣餃子」。

焼き方ガイド通りに、

焼いてみました!


「失敗したらどうしよう・・・・」と不安に思っていたのですが、焼き方ガイドがあったのでその通りに作りました。

焼けました!


すこーしおこげがありますが、こんなに美味しそうに焼けました! 

焼いている最中は正直牡蠣の香りはあまりなかったのですが、食べてみると口の中はまさに牡蠣! そしてこのおこげ、ただの焦げかとおもいきや、たっぷり牡蠣エキスが染み込まれてとても美味しかったのです! 3歳の娘も「牡蠣餃子たべる!」と箸が進んでいました!

2種類食べてわかったこと。

同じ味でした! 同じ工場で作られているので当たり前っちゃ当たり前ですが・・・。ただ、香りに関しては「餃子バル」に軍配が上がりました。やはり、家庭と店舗とでは火力や道具、焼くテクニックに歴然とした差があるので、これが香りという結果に結びついたのでは? と思いました。
一方「お持ち帰り専門」の方は、何といっても焼いてすぐ食べられるというのが最大の魅力。味は同じでも、餃子として美味しい! と感じたのは作りたてがいただける「お持ち帰り専門」の方。できたてにはかないません。

お取り寄せもできます!


この「ひろしま牡蠣餃子」、広島に行かなければ食べられないのか・・・と思ったあなたに朗報! 3月31日まで広島市内の実店舗とネット通販で販売中です。晩ご飯のおかずにはもちろん、ホームパーティーの時の一品や手土産に喜ばれること間違いなしです!
牡蠣ングダム
https://hiroshima-welcome.jp/


midori

写真、文・小田原みどり