「彼の元カノに嫉妬して苦しいです」(なおこさん・会社員 28歳)

恋愛牡蠣込み寺

【安田光絵の恋愛牡蠣込み寺♯1】

中学生の頃から雑誌や恋愛本で、男心の機微を頭にインプットしては、200回を超える合コンなど、実践でアウトプットしてきた、恋愛コラムニストの安田光絵さん。

結婚しようと決断してから、3か月ですばやく相手を決めて婚約し、現在は幸せな2児のママです。こちらでは、安田さんが恋愛牡蠣込み寺の住職として、恋愛が思い通りにいかないあなたが幸せになる「ひと技」をお教えします!

第1回

今回の牡蠣込み人 なおこさん(28歳・会社員)

「彼の元カノに嫉妬して苦しいです」

付き合って半年の彼がいます。彼からの猛烈なアプローチで、結婚を前提にしたお付き合いです。

最近、一緒に住み始めたのですが、掃除をしていたら彼の過去の写真がたくさん出てきて、その中から女性と二人で写ったラブラブの写真が数枚ありました。実際に、彼に問い詰めてみるとそれは私と出会う2年前まで付き合っていた女性で、彼女の浮気で別れたそうです。

私もその彼女の年齢から名前まで根掘り葉掘り聞いてしまったのですが、好きなまま別れたので忘れるまで時間がかかったと彼が言っていて、そんなに好きだったのかショックです。

どこでデートしたのかな、とかこの部屋でご飯を作ってもらったのかな、とか妄想が広がって、二人でいても楽しめなくなってしまいました。過去のことだとは分かっているのですが、無意味な嫉妬で苦しんでいます。

気持ちはどう抑えればいいでしょうか。

 

恋愛牡蠣込み寺・住職の答え

「ネットで同じ悩みの人の話を読むなどしてやり過ごして。時が過ぎればいい思い出になるはず」

なおこさんの気持ち、痛いほど分かります。

女性の中には、彼の元カノが気になる派と全く気にならない派がいて、私自身も気になる派。

聞いたらショックを受けるのを分かっているのに、その女性に関することを聞いてしまうのです。それで、落ち込む…。その気持ちを消化しきれなくて、占いやカウンセリングに行ったこともありました。それでもなかなか解決できなかったのです。

そんな時、ある脳科学者の先生にこの嫉妬心のことを相談したら、「あなたが50歳になった時に、それが必ずいい思い出になっている」と言われました。

現時点で私はまだ50歳にはなっていませんが、今の旦那さんと結婚して子育てに追われるうちに、嫉妬の気持ちはいつしか消えていました。

ただ、気持ちが安定したのと同時に、旦那さんに対するドキドキも刺激も無くなっていたのです。その代わりに、得たのは穏やかな愛情です。

それはそれでちょっと寂しい(笑)。無い物ねだりですね。

今考えると、嫉妬した分ときめいていたのだし、それだけ恋愛の醍醐味を味わったのだと思います。

嫉妬は負の感情かもしれませんが、その苦しみも人間としての深みをつくっていきます。今はつらいけれど、それは時間が過ぎれば失われていく感情です。どうしても苦しい時は、女友達に悩みを打ち上げたり、ネットで同じ悩みの人の話を読んだりするだけでも気持ちはラクになるはずです。

 

嫉妬心に悩むあなたには、「牡蠣のガリバタ炒め」。

フライパンにバターを熱し、薄切りしたニンニクを入れて香りが出たら、よく洗って片栗粉をまぶした牡蠣とニラ、モヤシを投入。さらに酒を振って炒めたらオイスターソースで味付け。新米もお酒も進みます🍶

5分で完成! おかずにも、おつまみにも。

うまく消化しながら、結婚前の貴重な日々を楽しんでくださいね。


文・安田光絵

恋愛コラムニスト。美容ライター。幼少の頃から恋に悩み始め、中学生からは雑誌『アンアン』や恋愛心理学本にて男女の心の機微や、男性脳と女性脳の違いについて考察。さらに、合コン200回以上の場で、男性を魅了するためのテクニックを実践。悩める女子を救うべく、独自の恋愛セオリーを確立し、恋活、婚活セミナーなども行う。数々の女性誌などで執筆するほか、ELLEオンライン公式ブログ『安田光絵のハッピーママライフ(http://blogs.elle.co.jp/yasuda/)』、Hanakoママweb『働くママのLOVE&BEAUTY(https://hanakomama.jp/column/love-and-beauty/)』を連載中。